副業としてプログラマーを始めるならキッカケと目的が合っているのか
僕がそもそもプログラマーとして副業を始めたキッカケは、当時はWebへの興味が収入へ結びつくと感じられる勢いがあったからです。その頃は気持ちだけでも何とかこなせたんですね。まだまだ売り手市場でした。
今はこういう安易な気持ちでは見向きもされず、話を聞いてもらえるまでにも至らないでしょうね。しかも、内容が複雑で業務ベースのスキルよりアイデアの引き出しの多さも求められている気がします。本質的には買い手市場ですね。
今は、小さなシステム会社で制作のお手伝い的な立ち位置で仕事をしています。Wワークです。幾つかIT関連の会社の求人を訪ねてみましたが、一つや二つの事が出来るからと言って採用に至るものではないんだとも感じました。求められるスキルは深いか広いかなんですね。
今は残業も極力少なくして基本、定時退社を心掛けるという風潮のようですが、いつ蓄えがなく困る事になるとも限りませんから、得意を生かして副業に備える必要もあるでしょうね。
「働き方改革関連法案」の成立で目的に合った働き方が、+アルファされるか否かも自らをメークする思いに左右されるのではないでしょうか。
個々にそれぞれの事情に応じて、仕事の探し方を工夫しないとならないのかと思います。
仕事探しを体験し続けながら、キッカケと目的にフォーカスして行きたいと思います。