「シニアプログラマーの学ぶ副業と転職」~シニアさんや初心者さんが楽しく学べる~

在宅副業でプログラマーしています~Wワークのアドバイスします~

緊急事態宣言でストップしていた案件は動いてくれるのか(プログラマーとして70歳まで現役で働く)

 2月末に30歳代の頃で副業在宅を始めた当初のお客様(関東のサーバー運営を主としているIT会社)からご依頼がありました。現在から30数年前の頃からのお付き合いで、その頃の事を思い出します。

 その当時はまだ、ダイヤルアップでネットにパソコンをつないでいたころです。もちろん光回線やWi-Fiも無く、アナログの電話回線(3.4kbps程度です)やISDN64kbpsでダイヤルアップ(モデムに電話を掛ける)して接続していました。課金方式も定額制ではなく、使った時間だけ課金される従量制の頃です。

長引きコロナでお仕事を無くした、又は転職してみようとお考えのあなた(プログラマーへのご相談があればお聞きします)

 僕は通信会社でシステム開発部門に勤めていたのですが、その当時の開発はC言語で行われており、HTMLやWebプログラミングは未経験です。何となく自身のスキルに応じた案件をネットで探し最初にマッチングしたのがUNIXサーバの管理システムでした。興味半分で求人先へメールで応募してみました。やり取りも今の様なSNSでは無く、全て電話かメールです。

気ままに生きているシニアの方々へ(プログラミングを一緒に始める中を募集しています)

 その中でほぼ、最初にお付き合いがあったのが冒頭のお客様です。確か、最初にお受けしたのが吉田拓郎さんのファンサイト(今でいえばオフィシャルサイトですね)を制作する案件だったと思います。その頃はまだファンサイトなど極めて珍しく、僕らの年代では青春時代のFanならずとも知らない人はいない的な存在であった拓郎さんから、コメントや写真がアップされるわけです。しかも、こんな田舎でその制作に関わりあえるなんて夢の様なことでした。

 その当時、ITバブル初期であり1案件が数十万~数百万円もザラにあった頃でした。地元でも印刷屋さんの新規事業としてや腕に自信のあるプログラマーによるSOHOさん達が”雨後の筍のようにあちこちに出だした頃です。

いろいろなサイトを作って来ました。いまECサイトや予約サイトを立ち上げたいとお考えの方(使い回しですがご利用になりませんか?)

 この会社とは打合せから納品、お支払いまで30年間一度も顔を合わせる事も無く制作を進めて来ました。今は、この新型コロナウイルスの影響で皆がステイホームとなっていますが、その前から今までこのスタイルで続いているのですからね。

 しかし、この時期ではエンドユーザさんとの打ち合わせも行えず、3か月間ストップしたままとなっているのだそうです。

 今日、関東でも緊急事態宣言の解除がされましたので少しは進展も見えるのではと期待しています。

仕事としてプログラミングを職業としてプログラマーになりたいけど?どうしたらいいの?と言うあなた!(僕も最初はそうでしたよ)