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「定年退職あと」Wワークで働くしかないよ

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 定年退職を目前にした、その当時は、「高齢者雇用継続給付(こちらのハローワークにて説明あります)」を65歳まで受けて働く予定でした。

 ところが、直前に殆どの退職者が失業給付を受けた後に転職をしているとの実態を聞き、「一生に一度の選択」(失業給付か高齢者雇用継続給付のどちらか一方のみ)をどうするか迷いましたが、初めて(当然ですが)のこと、多勢に従う方がベストでは言う気持ちと、その間(定年退職の場合は最長5か月間支給されます)に職業訓練を受講して、自前のスキルを整理(本音はノンビリ)する期間を加えるのも得策かもと思い、真摯に職業訓練の日程を探しました。

 程よく、IT系のカリキュラムを持つパソコンスクールの面接を受けることになり、熱い思い(ちょこっと後ろめたい気も)を語り、運よく合格となりました。

 受講期間は約半年間で基本手当の受給期間とも合わせて実質9か月間は諸々の手当支給(ここら辺参考に)を受ける事となりました。

 尚、僕はその間(求職及び受講中)もアルバイトの併用が出来ると知り、労働意欲が減退するのを防ごうと
・1週間のに20時間以内
・1日の労働は4時間以内

の仕事(アルバイト)探しを続けました。

 正直、中々、条件面の合う先がありませんでした。「雇用保険の支給が済んでから来て下さい」、といったところが殆どでしたが、その中で唯一、「即、人手を求めていて」、「日中の講習にも支障が無く」、と言った仕事(閉店後の清掃)が見つかりました。時給、約1,000円(稼働は1時間半で1,600円/回)でした。

 時間内に工程を終えなくてならず、スピード勝負の思ったより疲労感が残るものでした。

 結果的にその仕事を1年間やりました。この経験は70歳以降に仕事を探す時に、「おそらく、これしかないであろう」という実態への心構え(準備)にもなると思えます。

 ※男性シニアの求人の殆どが介護、掃除、警備です。時給は1,000円前後ですね。

 今の仕事との出会いは、通学中の就職活動(終了の1か月半くらい前から就活の相談が始まります)で近くのハローワークに通うと、運よく、再就職先として前々(退職前から)から資格と経験が生かせる仕事先として目を付けていたもので、職業訓練の修了を迎えた次月の月初めに合わせて就くことが即決まりました。

 今回のWワークの就職先探しでは、面接の際に「WワークはOK」との許可を得て就職を決めていたので、時間さえ合えば何でもやってみようとの思いがありました。

 そこで、この際に、長年、デスクワーク的な仕事が続いていたので、体をはる(体力系で少し危険な)経験もしておこうと目先を外に向け探し始めました。

 何でも有り(こなそう)がテーマでの仕事探しで、

 「高圧、高所の作業」、しかも、「気象(日照、台風など)や時間帯(夜間もあり)」が不定

 しかも、始業時間は超早朝に出勤で帰宅は夜(作業は昼休み休憩1時間を挟み約8時間で、それとは別に県を跨ぐ遠方への往復もあり)、12時間近くに及ぶこともあり、勿論、そこそこ遅くなれば残業代も出ますが、日雇い契約のため、通常は11,000円/日です。

 これも1年間は続けました。この仕事、カレンダーに出勤希望日を入れるルールで、暖かくなると手が上がり易くなり、季節に応じて人員がダブり出すようで、出勤回数が減った時点で継続の意向への打診が有り、こちらも体力的な面で先々の不安を感じ始めていたので迷惑が掛からない内に清く辞めました。

 次に探したのが、いよいよ、プログラマーと言う職種です。次回はこの話を中心にしてみようかと思っています。