「シニアプログラマーの学ぶ副業と転職」~シニアさんや初心者さんが楽しく学べる~

在宅副業でプログラマーしています~Wワークのアドバイスします~

プログラマーとしての副業を考えてみたらいかですか

 これから先に年金がいつもらえるのか分からない?派遣やアルバイト、パートを続ける時点で年金をもらう事すら考えられない様な現状ですからね。

 そんな先の事を心配しているより、副業でネットの仕事を始めてみてはいかがでしょうか。特に自分の経験からするとプログラマーがお奨めです。早目に副業を決めて始めておいた方が後々の転職や復職を考えても正解なのかと思います。

 しかし、現実はそうたやすく職が決まり、始められるものでもありませんから、ついつい何も決まらず過ぎて行く日々に「まぁ、その内になんとかなるだろう」とやり場のない「自分の思いを強く否定している」と感じる毎日が続いているのかと思います。

 まずは、「パソコン教室に通ってみよう」とか自分でマニュアル本でも買ってきて「プログラミングを始めてみよう」などやってみますよね。でも、パソコン教室に通いマイクロソフトの資格やIT系の国家資格などを取得してみたところで中々求める企業への就職は適わないのが現状です。

 現場では小手先の技術など何の役にも立ちません。

 「資格持ってるだけでも出来る人って感じになる」「職が決まるまでの時間つなぎになるかも」・・・正直、そんなの求められていませんから、企業が求めるのはあくまで実戦経験、「何ができるのか?」「何をしてきたのか?」という実績が重視です。

 合わせて「何をしたいか」「こうありたい」という願望や思いのプロセスが、どれだけしっかりしているかが強く問われています。

 プログラミングはストーリーが求められます。プログラマーは依頼されている「解決したい問題や要望」を的確な判断で汲み取り、いかに分かり易いアプローチで的確に造り上げる事が出来るかが問われます。

 Webにはプロデューサーやディレクターと呼ばれる役柄があります。この職では、依頼のある案件に対して物語的な組立や的確な役作りが出来る能力が求められます。因みにプログラミングは映画やドラマのシナリオを仕上げて行くような作業になりますので、プログラマーを長く経験して行くとこういった事も考えながら進めて行かないといけません。

 話を元に戻しますが、雇われと副業プログラマーには大きな違いがあります。前者はプログラミング技術がありば良く、後者はそれに加え、コミュニケーションやプレゼンテーションの能力もなければなりません。しかし、前者では定年や定時勤務が求められるものの、後者には実質、決められたものはありません。そういった意味では「やれる時にはやる」といった自由な中にも徹底した自己管理能力も必要となります。