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副業を始めたキッカケはこうだった

 今から30年ほど前の事、インターネットが世に広く出回る前の事です。仕事がら元々、通信機器の基盤のロジックを追うことがよくあり、その手の研修も数多く基盤制御にマシン語アセンブラなどが使われて要る事を知りました。その当時、BASICという画期的なプログラミング言語が登場しゲームや社内の顧客データのDB化(ファイルデータ管理ですね)に活路を得ます。当時はデータ量も少なく、単なるデータ整理をパソコンでやるといったイメージの事を興味本位でやっていました。

 これが切っ掛けで通信でデータの誤り補正制御をアセンブラC言語で比較する制御アルゴリズムを作成するなど一段とソフトウェアの制作に傾倒する事になります。後には、社内の基幹システム開発プロジェクトでC言語ファームウェアを制作し、二度目の社長表彰を得るなどとなります。この時点で、UNIX系のワークステーションでのシステム開発を通じてインターネットの経験するようになります。

 まだ、インターネットがこんなに広まる前は、Access案件で数百万円が得られる様な時代がありました。その頃、クラウドソーシングなんて言葉もなく、勿論、副業なんて意識も無く、どうやって仕事を探したのかあまりよく覚えていないのですが、駅前のシステム会社に向かい、面接らしきものを受けたところ、ひょんな事からUNIXの管理画面の制作を受けたのが多分、今の副業の始まりだったのかと思っています。

 プログラミング的なことが元々、好きでその後、地元の印刷会社を中心にまだ出始めのWeb案件(ホームページの作成)を受けていました。同じころ、東京のIT会社の求人をネットで探し始め、今から30年ほど前の吉田拓郎さんのオフィシャルサイトの制作案件を受けたり、海外へのワーキングホリディのサイトを作るなど、当時まだ田舎の制作会社では、どこもやっていないであろう貴重な体験を先駆けて行うなど、結構、楽しく過ごした思い出があります。